ステップ検査装置 生産終了

SCシリーズ (盤エミュレーションステップ検査装置)
この製品は、ICの入手が困難になったため生産終了しております。(2003年10月)

ブザーチェックから自動検査へ、ISO時代に対応した、制御機器の汎用検査装置

photo.jpg (17612 バイト)弊社では、1985年にステッピングチェッカー1号機を製作し業務に活用してまいりました。この度、より改良を重ねた、3世代目にあたるステップ検査装置を開発いたしました。
 多品種少量生産+短納期でも品質保証は欠かせません。人手によるブザー検査では、熟練者の養成・確認ミス・検査結果の記録など様々な問題が発生します。これらの問題は、当機の導入により、大部分が解決可能となります。

概要
 当機は盤・プリント基板用のエミュレータ装置です。制御盤の配線検査では、今でも、ブザーチェックで行われてます。しかし、このような人手に頼った検査では、ミスや起こりやすく、時間もかかります。
 この検査装置は、指定のポート(接点)に通電して、全ポートを検査(1ステップ)できます。このステップは、必要なだけ記述することができます。当機は実装済みのプリント基板の検査も可能です。
詳細
装置の構成

当機は、下記3つ装置で構成されます

  • AT互換機パソコン又は同ノート型パソコン(RS232Cが使える事)
  • CPUユニット(1台てIOユニット8台の制御と電源供給が可能)
  • IOユニット(1台でIOモジュール8個の制御が可能)
パソコン CPUユニット IOユニット IOモジュール 出力ポート

被検査機
(盤・プリント基板)

入力ポート
特徴
  • 1ポート毎に入力出力の切替えをソフトウェアで設定できます
  • I/Oモジュール(3)は、最大50ポートの入出力の検査できます。
  • 1ケース(19インチ)で、最大8個(400ポート)のI/Oモジュールを内臓できます。
  • CPUユニット(1)1台で、IOモジュールを最高64台(3200ポート)まで接続できます。
  • PC(1)とI/Oユニット間はRS232Cで結び、Windows95/NTの動作するパソコンなら、ノート型、ディスクトップ型のいずれでも利用できます(速度9600〜56.7Kbps)。
  • I/Oユニットへの電源供給は、CPUユニットから可能です。
機能
ハードの機能
  1. 各出力ポートに対して24Vを出力できます。
  2. 各入力ポートに対して24Vを入力できます。

検査データ作成ソフトの機能

  1. 各ポートに対して、入力又は出力の設定ができます。
  2. 1検査(1ステップ)に対して、どのポートに出力するか、又、どのポートに入力が返るか設定できます。
  3. 検査前準備のためのコメント(ケーブルの接続方法等)がつけられます
  4. ステップごとに、コメント(検査の目的やエラー停止の原因等を記述)をつけられます。
  5. ステップ毎に、正常時に次のステップに進む条件(自動、手動、タイマー)を設定できます。

検査ソフトの機能

  1. 現在、どのステップを実行中かの表示
  2. 1ポートごとの入力・出力状況の表示
  3. 1モジュール・1ポートごとの正常時との比較結果の表示
使用方法の手順
  1. あらかじめ、当機と被検査装置を接続するケーブルを作成します。
  2. 専用ソフトで検査データを作成します。
    • 検査データはポート名と入出力の区分を設定します。
    • 出力ポートと、その場合の入力ポートを1ステップ(検査)として記述します。
    • このステップを必要な数だけ行います。
  3. I/Oモジュールと盤とを1で作成したコネクターで接続します。
  4. 検査ソフトを起動してテストを開始します
    • 作成したデータを読み込み、スタートボタンをクリックするだけです。
ブザーチェックとの比較
  • 2点間の検査ではなく、全点の検査が可能です。
  • 検査手順がデータ化されているので、もれがありません。
  • 手動で1時間かかる検査なら、10分程度で終了します。
接続用コネクターについて
 従来、このような検査装置の場合、入力/出力ポートが固定の場合が多く、同じ機種でも、すこし仕様が異なるだけで、別々の接続用コネクターの作成が必要でした。また、仕様が変るたびに、接続用コネクターも作りかえなければならず、大きな障害となっていました。
 この検査装置では、ソフトウェア上でポートごとに入力/出力の切替えができるため、多少の仕様が異なっても、また、仕様変更があったとしても、1つの接続用コネクターですみます
納入先(順不同)
価格
種類 品名 型式

価格

備考
最少構成 CPUユニット+I/Oユニット(1モジュール付:50ポート) SC1

498,000

検査用ソフトウェア、I/Oユニット接続ケーブルを含む
標準構成 CPUユニット+I/Oユニット(8モジュール付:400ポート) SC8 1,884,000 検査用ソフトウェア、I/Oユニット接続ケーブルを含む
単品 CPUユニット SCCPUU

260,000

検査用ソフトウェア、I/Oユニット接続ケーブルを含む
増設 増設I/Oモジュール(オプション) SCIOM

198,000

50ポート
増設 増設I/Oケース SCIOC

40,000

I/Oユニット間接続ケーブルを含む。
  • 注意 上記の他、AT互換パソコン及び、RS232Cパラレルケーブルが必要です。
  • I/Oケースには、I/Oモジュールを最大8つまで格納できます。
  • 上記の他、I/Oユニットと非検査装置を接続する接続用のコネクターの作成が別途必要です
  • 上記の価格に、設置費用、消費税は含みません。
  • 検査用ケーブルから、検査データの作成(要回路図)も行っておりますので、ご相談ください。
お問い合わせ
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